iDeCoのおすすめポートフォリオは?30代で組むなら銘柄はどう選ぶ?

イデコおすすめのポートフォリオ

こんにちは。FP2級、イデコ歴3年目、30代サラリーマンのうちたけ(@uchitake_enjoy)です。

うちたけ

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iDeCo(イデコ)のポートフォリオの組み方、迷いますよね。

一体どうやって選べばいいのか。銘柄がたくさんあって選べない。そんな方も多いかもしれません。

一般論として、ポートフォリオの組み方で参考になるのが

ポートフォリオの組み方の目安

100ー自分の年齢=株式比率

という式があります。

つまり、現在30歳なのであれば、100-30=70%程度の「株式」割合をポートフォリオの中に組み込み、残りの30%を「債券」に割り振るということです。

うちたけ

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株式はハイリスクハイリターン型、債券はローリスクローリターン型と言われています。

この記事では、株式と債券の配分方法の考え方や、30代でポートフォリオを組むなら?というテーマでまとめていきます。

あくまで考え方なので以下に紹介するポートフォリオを組むことを推奨しているわけではありません。

実際、私もこのようなポートフォリオを組んでいるわけではありません。あくまで目安としてお考えいただければ幸いです。

株式と債券の比率をどうするか?

冒頭で

100ー自分の年齢=株式比率

というセオリーを紹介しました。株式以外は債券にします。

うちたけ

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つまり、30代なら、株式割合が70%、債券割合が30%ということです

株式だけでポートフォリオを固めるのはリスクが高すぎる。怖い。逆に債券だけだとリターンが低すぎる、うまみがない。という具合になります。

なので株式と債券のバランスを取りながらミドルリスクミドルリターンくらいのものを狙っていく、というのがセオリーになります。

ではなぜ「100-自分の年齢=株式比率」のように「年齢」が式の中に入ってくるのでしょうか?

うちたけ

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それは、年齢によってとれるリスク許容度が異なってくるからです。

例えば、80歳の人がリスクをとって自分の資産を運用しようとするでしょうか?失礼な言い方をすれば、残りの人生がわずかなのにリスクを冒してまで自分の資産を増やす必要性がないということです。上の式でいえば、80%くらいを債券割合にして堅実に運用しながら、資産を切り崩していくような形になるでしょう。

逆に、20歳の人は人生これから長いです。ローリスクローリターンで堅実に資産を増やすのも一つの考え方ですが、ある程度リスクを取りながら資産を増やしていくことで得られるリターンも大きいはずです。仮にうまくいかなかったとしても、残りの人生でやり直せるチャンスもあるわけです。

なんとなくイメージできましたでしょうか?

株式と債券のバランスを年齢によってとりながら、同じミドルリスクミドルリターン型でも、ハイリスクハイリターン寄りのポートフォリオ、ローリスクローリターン寄りのポートフォリオというように年齢に応じてバランスを調整していきましょう。ということです。

この記事では「30代のポートフォリオ」を想定していますので、株式70%、債券30%くらいでポートフォリオを組むときに、どんな銘柄選びになるのか?という思考実験に近い形で人気の主要ネット証券3社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)ごとの銘柄をピックアップしてみたいと思います。

イデコのポートフォリオの中身をどうするか?

まずポートフォリオの中身を検討します。

うちたけ

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え?株式70%、債券30%でいいって言ったじゃん。って思いますよね?

その通りなのですが、株式は株式でも国内株式なのか、海外株式なのか、海外株式でも先進国株式なのか新興国株式なのかなど、考えなければならないことがまだあります。

うちたけ

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いろいろ考えることが多くて大変ですが、シミュレーションツールを使うと考えやすくなります

目標利回りをもとにポートフォリオを提示してくれる「モーニングスター」というサイトがあります。

目標利回りが5~8%のときに、株式70%、債券30%の割合のポートフォリオが提示されます。

モーニングスターのシミュレーション
モーニングスターのシミュレーション

円グラフが右上に提示されていますが、その中身は

【国内株式】10%
【先進国株式】40%
【新興国株式】20%
———————–株式割合 合計70%
【先進国債券】20%
【新興国債券】10%
———————–債券割合 合計30%

となっており、ちょうど株式:債券=7:3になっています。

うちたけ

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なのでこれを参考にポートフォリオの思考実験をしていきたいと思います。

イデコのポートフォリオ「銘柄の選び方」

証券会社によっても、取り扱っている銘柄が違います。

うちたけ

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考えることが多いですね・・・

この記事では、ネット証券で人気の3社である、SBI証券、楽天証券、マネックス証券をピックアップします。

SBI証券は2018年11月からオリジナルプランとセレクトプランの2つに分かれましたが、セレクトプランの方がいい銘柄が揃っているので、セレクトプランをベースに考えていきます。

証券会社ごとにiDeCo(イデコ)で選べる銘柄は異なります。また「国内株式」や「新興国債券」などの各区分ごとにいくつかの投資信託の種類があります。

うちたけ

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今回は「信託報酬」の一番低い銘柄をピックアップしたいと思います。

一概に信託報酬が安いから絶対に選ぶべき、というわけではないのですが、信託報酬の低さは重要な選択基準のひとつです。

SBI証券(セレクトプラン)でポートフォリオを組む

SBI証券の特徴

信託報酬の低さは圧倒的。5つの区分のうち、全ての区分で信託報酬の低さが1位。

SBI証券でポートフォリオを組むと以下の通りです。

うちたけ

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eMAXIS Slimシリーズが多いですね

 ポートフォリオ
組成割合
銘柄SBI
(セレクト)
国内株式10%ニッセイ-<購入・換金手数料なし>
ニッセイ日経平均インデックスファンド
0.154%
先進国株式40%三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
0.0968%
新興国株式20%三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
新興国株式インデックス
0.2079%
先進国債券20%三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
先進国債券インデックス
0.154%
新興国債券10%大和-iFree 新興国債券インデックス0.242%

楽天証券でポートフォリオを組む

楽天証券の特徴

決して信託報酬が高いというわけではないが、他に比べると多少見劣りする。

楽天証券でポートフォリオを組むと以下の通りです。

うちたけ

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正直あんまりパッとしないですね

 ポートフォリオ
組成割合
銘柄楽天
国内株式10%三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド0.176%
先進国株式40%たわらノーロード先進国株式0.10989%
新興国株式20%インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式0.605%
先進国債券20%たわらノーロード先進国債券0.187%
新興国債券10%インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券
(1年決算型)
0.572%

マネックス証券でポートフォリオを組む

マネックス証券の特徴

SBI証券のセレクトプランと同様、全ての商品で信託報酬が最低水準のラインナップ。

マネックス証券でポートフォリオを組むと以下の通りです。

うちたけ

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ほぼSBI証券とラインナップは変わらず、最低水準の信託報酬が多いですね

 ポートフォリオ
組成割合
銘柄マネックス
国内株式10%One DC 国内株式インデックスファンド0.154%
先進国株式40%eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%
新興国株式20%eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.2079%
先進国債券20%eMAXIS Slim 先進国債券インデックス0.154%
新興国債券10%iFree 新興国債券インデックス0.242%

より良いポートフォリオを組むならおすすめは?

信託報酬が低い順で見ると、SBI証券とマネックス証券のすべてのカテゴリでほぼ同等のラインナップです。

 ポートフォリオ
組成割合
SBI
(セレクト)
楽天マネックス
国内株式10%0.154%0.176%0.154%
先進国株式40%0.0968%0.10989%0.0968%
新興国株式20%0.2079%0.605%0.2079%
先進国債券20%0.154%0.187%0.154%
新興国債券10%0.242%0.572%0.242%

やはり最近話題の「eMAXIS Slim 」シリーズは信託報酬の低さが際立ちます。
あとは信託報酬の低さでみれば楽天証券が意外に振るわなかった印象です。

うちたけ

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金融機関選びはこれだけでは選択できない部分もありますが、一つの指標にはなりそうですね。

あらためてですが、この記事で検討したポートフォリオ及び銘柄は、推奨をしているというものではありません。

いってしまえば、信託報酬の低い海外株式100%という選択肢もあるわけです。そのあたりはご自身のリスク許容度などを鑑みながらご検討ください。

うちたけ

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おすすめの証券会社比較は以下の記事でまとめています。

総合的にはマネックス証券とSBI証券が一番おすすめですが、あえて選ぶならマネックス証券の方がやや優位かな。という感じです。

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